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2014.07.22 Tue

雨の間に間に

こんばんは愚鈍な漫画家です…
またもわたしの前を驚異的なスピードで時が流れ去っていって
気がついたら夏だったのです!
おそろしいことですね…

いろいろかきたいことはあれど
(コメントのお返事は明日ー!!)
とりあえず本日はひさかたぶりに雨上がりのキノコ散策に行けたので
キノコ同定日記を…
場所はいつもの近所の大学です。


P1030803.jpg

まずはテングタケ(天狗茸)
たぶん。
割れたところが赤っぽくなったりしてないので雁茸じゃないと思います…
かわいいなぁ
クラッシュアーモンドトッピングしたみたいでおいしいそうだなぁ
毒ですけど。






そして、茅葺屋根の茶室のぐるりをあさっていると
P1030824.jpg

!!
すっく、と凛々しい白い姿

P1030825.jpg

な、なんとうつくしい放射状条線…!
おそらくツルタケ(鶴茸)
たしかに、すらりと白く伸びて鶴の立ち姿のよう。


P1030821.jpg


裏のひだも眩しい…


…ところでわたし
帰ってきてから他の方々の撮影記録など拝見して気付きましたが
キノコについた土のかけらとかはらう為の筆とか持ってったらよかったですね?
みなさんの写真きれいで見やすい…
うん、土からでたばっかりの臨場感をお楽しみください!




さらに
笹の茂みの足元に
P1030846.jpg

(ちょっと写真は色わかりにくいけど)
赤と緑のおそろいみたいなキノコが。

P1030845.jpg
横から見たらこんな。
カワリハツ(変わり初)
かな?
紫、赤、青、緑などさまざまな色のあるきのこで、
一本にいろんな色が同居してることもあるらしいです。
なんちゅう生き物だ


P1030842.jpg

これはきれいな鶯色。









さいごに、そのすぐ近くに…
P1030848.jpg

!!!!

あっ…
この、いままでの放射状条線タイプの傘とまったく違うこの質感…
これはこれは自分史上はじめてのイグチ系?!


P1030850.jpg

てことは傘の裏側が特徴的なはずだが
うーんうーーーん
いくらカメラを地面に押し付けてフラッシュたいても見えないよー



P1030860.jpg


とかやってたらぽろっと折れたーーーorz
ご、ごめん…
ああでもよく見える…
おわかりになるでしょうか?
傘の裏がひだひだではなく、スポンジ状に、細かな穴がいっぱい開いててふかふかしてるのです。

あと、折れた柄の断面がゆでたまごみたいな鮮やかな黄色だ!

ミドリニガイグチ(緑苦猪口)
かな…?
写真だと完全に茶色だけど、実際はオリーブがかった色だったし
「柄は淡紅色から淡黄色で根元は黄色味を帯びる事が多い」
ていうのが当てはまる。




はぁ今日はいっぱい名前がわかって(推定だけど)たのしかった。
梅雨の雑木林はキノコも苔もつやつやと伸びるいい季節です。


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2010.11.02 Tue

バームクーヘン・処女・猛毒

NO!ひきこもり!

ということで(半月ほど前ですが)ひさしぶりにICUという名の広大な雑木林に逃避行。
ひとは煮詰まると自転車で7分の散歩コースからも足が遠のく…
よくない、よくない!



あーーー自分の5倍以上ある大きな木々に包まれると世界がかわる。

自然はいいよね。自分と関係なく勝手にたくましく生きてるとこがいいよね。
人間がどんなにがんばって地球を汚しても、なんかしら生き延びるもんね。


…とフラフラ歩いていると落ち葉の中に異形のモノが…

バームクーヘン


ああっ!そうだった、もう秋だった!!
きのこシーズンだったーー!!!

なんでしょうこのバームクーヘン状の茶色い輪状の模様。
帰ってからポケット図鑑で調べてみると「キチチタケ(黄乳茸)」かな。
だとしたら、傷つくと白い乳液を出して、でもすぐに黄色に変わるらしいけど。
あーなんでポケット図鑑ポケットに入れとかなんだか。

焦げ色でおいしそうですが「乳液は辛く、煮ても辛みは抜けないが炒めると少しはましになる。生で食べると中毒」だそうです。
…なんというか、そこまで試しつくしてる先人たちの愛すべき物好きっぷりがまたきのこの魅力…



と、きのこに慣れた目にも更に異形のモノが。

鋼鉄でない処女


なんかスーパーマリオとか16ビットなゲームに出てきそうなキャラのようです。

えーーなんかのつぼみ…?
とも思いましたが、幼いきのこ。
これは特徴的でわかりやすかった。「シロオニタケ(白鬼茸)」。
かさの部分がツノのようないぼだらけ。
学名には「virgineoides」(処女のような)とつくそうな。
白いから?あるいは「鋼鉄の処女」?
だいじょうぶ。びっしりトゲトゲだけど、そのトゲは触れるとやわらかいのです。



はっ、そして、これは…!

みずたまきのこ


きのこのイラストって言ったら十中八九コレっていう赤い水玉のファンシーきのこ「ベニテングタケ」
…の仲間の「テングタケ(天狗茸)」(茶色い)じゃありませんか!
ああーうれしい。ザ・きのこ。
ちなみに焼いて置いておくとハエが死ぬほどの毒らしいよ!



ああーたのしいなぁきのこはいいなぁ。

世界にはおもしろいことがたくさんあるな!

さぁまた新たな気持ちで引きこもるぞ☆



と、朗らかに雑木林をあとにするのでした。






※ちなみに豆知識は『ヤマケイポケットガイド・きのこ』より。
図鑑があるってたのしいなぁ。ありがとうNさん!(去年の誕生日プレゼントだった)


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2009.12.13 Sun

ササクレヒトヨタケの夢/おしらせ

09-12-12_014.jpg

きのこ好きなら一度は行っとけとウワサの(?)恵比寿のフレンチレストラン
その名もマッシュルームに行ってきました。




カリッと揚がった野菜とアオリイカに甘酸っぱいソースのフリカッセも
クミンの香りがそそるワイルドな蝦夷鹿も大満足でしたが…

やっぱり印象深いのは名物の「旬の美味しいキノコ達のソテー(1/2)」。
ニンニクと松の実で香ばしくソテーされたとりどりのキノコたち!

09-12-12_008ササクレヒトヨタケ

ひとつづつ名前も教えてもらえて(ざるのような記憶力なのでみるみる忘れてしまいましたが)
味や食感のちがいを楽しみながら食べられます。

私がいちばん好きだったのは真ん中の白くてひらひらしたハナビラタケかな~
意外と肉厚でこりこりとおいしい!





しかし…感激だったのは↑で示したササクレヒトヨタケ。





だってササクレヒトヨタケって…


アレでしょあの、友人Kさんと農工大を散歩中にみつけた…



05-10-14_14-27_2.jpg




生えて一晩でカサの端から黒く溶け朽ちていくっていう
エキセントリックなアレでしょ…?



05-10-14_14-27_1.jpg



この強烈なキノコが生えたての幼菌(キノコのあかちゃん)は食用になると聞いて
ずっと食べてみたいものじゃと願っていたわけです。




ゆめがかなった!!




ちょっとほろ苦いような、でもチュルンとした舌触りのおいしいキノコでした。







おしらせ~
今月末12/28発売のコーラスに付く、レシピ付きお料理まんが特集の別冊付録に
『今日の料理』も掲載されます。

今回は各先生方のレシピページのカットもせんえつながら描かせていただきました…

ど、ドキドキする…
なまあたたかい目で見守ってください…!!



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2008.03.15 Sat

***しいたけLIVE・最終章~しいたけよ永遠に~***

08-03-15_15-11.jpg

街は卒業シーズン。花束を持った高校生や袴姿の娘さんが春風に吹かれる頃。

我が家の厚型TVの上ですくすくと育ったしいたけにも…
旅立ちの時がやってまいりました。




しっとりふっかりやわらかい軸に手を添えて、さあ!

08-03-15_15-12_1.jpg

つむっ




大きいものから、間引きもかねて小さいものまで、とりあえずこのくらい収穫してみました。

08-03-15_15-25_1.jpg
右下より左上へ、しいたけ進化論タペストリー風



おお、それにしても摘みたてしいたけはなんとふんわり柔らかく瑞々しいのでしょう。
傘の裏のまっしろなひだの繊細さ、お見せしたい。
08-03-15_15-31.jpg
(あいかわらず質感の伝わらない携帯写真)





さあさあ、ここからはしいたけ割烹つたらです。
友人を招いての華々しい祝宴を…!!


08-03-15_16-19.jpg
しょぼーん



あ、あれ?
華…
華…

まあいい。なんてったって摘みたてだ!!


●お品書き

〈先附〉
焼きしいたけと枝豆の白和え

〈吸物〉
しいたけ、豚肉、根菜の沢煮椀

〈焼物〉
採りたてしいたけと深谷ねぎの網焼き
(塩/味噌マヨネーズ)

〈お食事〉
しいたけサンドイッチ


08-03-15_16-20_1.jpg

ほらこの白いひだの瑞々しさわかりますか?
全部しいたけからの水分です。
傘の裏のひだ部分は、絶対に水で洗っちゃいけない〈食感がぶよぶよになって香りも飛んでしまう〉、焼いてもいけない(香りが飛んでしまい、うま味が半減する)そうです。
栽培キット付属の手引とこのレシピに書いてありました!

それにしてもすんごい水分です。ていうかほぼ水です。
しいたけの味噌マヨ焼きはいったんグリルで焦げ目をつけてからレンジで加熱したのですが、2分しいたけを温めてレンジを開けたら、庫内びっっちょびちょ!
…でしいたけは1/3に縮んでました(笑)。



なので、食べた感想の第一は、トゥルットゥルの食感。
なめらか~!

風味は、率直に言って…淡白?
温室育ちの箱入り息子です。(息子だったんだ)
焼いて塩をかけただけの網焼き以外は、他の食材に負けてます(笑)。
ときどきトゥルっとした食感を感じて、「おっ!」と思うかんじ。

いいんだ、しいたけ、君は名脇役であれば。
みんなが主役じゃ胃がもたれちゃうよ。
べつにしいたけは主張してないけど、おいしいよ。
だってこんだけしいたけ尽くしだったら飽きるかと思ったけど、全然、毎食こんぐらい入っててもいける!


うーん、あんかけにして絹ごし豆腐にかけたりしたら食感が活きておいしそうだなあ。
シーフードといっしょにあんかけにしてご飯にかけてもいいかも。(あんかけ好き)







たのしくて、やがておいしい10日間でした。
こんなにしいたけの事を考えた日々は、生まれて初めてでした。
ありがとうねしいたけ。
これからもよろしくね。
しいたけLIVE、これにて終了です。


ほら、みなさんのテレビの上にも、ふりむけばしいたけが居るかもしれませんよ。
(あ、テレビ薄いからありえない?そ、そう…。)


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2008.03.12 Wed

線路沿い散歩/***しいたけLIVE・5***

今日は今年初めて上着のいらない日でした。

水道橋での用事を済ませた昼下がり、あんまり気持ちがいいので四ツ谷まで線路沿いをあるいてみました。

08-03-11_15-17.jpg

線路沿いは古めかしい遊歩道。
生えているのも松や梅や桜。
10mくらいの段差があって、ずっと下の方に線路が見えて、その向こうには神田川。
遊歩道沿いの建物も古いビル、古い病院、古い学校。
年季の入った石垣はいい具合に苔むしていて、苔散歩(by『苔とあるく』←すごくいい本です。霧吹きとルーペを持って苔散歩に出かけたくなります)するのになんてぴったり!と思いました。

08-03-11_14-24.jpg
携帯カメラでは苔は撮れない…(哀)
白い新芽が出ていたんですが。



こちらの新芽(幼菌)はドコモダケっぽくなってます。
08-03-11_20-20.jpg

むっちりとした軸の太さが可愛くてしめじと比べてみました。
足の太い子犬は大きくなるっていうので、軸の太い子しいたけも大きくなるにちがいない。



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