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2008.01.31 Thu

ミクロ東京ツアー・調布/飯田橋

復帰しました~
わ、なんかブログの編集がさらにやりやすくなってる!うれしいー。
新たにブログを始める方にFC2をお勧めします(笑)。

ここ1ヶ月、初めて大相撲を見に行った!とか、お正月にやっていた三島由紀夫原作ドラマ『鹿鳴館』が超よかった!とかいろいろ書きたいこともありますが、おいおい…。





年始恒例、九州から無礼でかわいい後輩が遊びにきたので、(至極ミクロな)東京ツアー開催です。

1日目はご近所めぐり。奇跡的に風もなく暖かい小春日和、マイフェイバリットお散歩コースICUをぐるりとまわりつつ、大学内にある博物館湯浅八郎記念館で展示中の「幕末・明治の浮世絵」を見てきました。

08-01-31_20-34.jpg
(なんかブログ久しぶりでろくな写真撮ってない…。チ…チラシから撮ったのとかでスミマセン…。)

役者絵や美人画のような華やかな浮世絵…も数点ありましたが、メインは風刺画や、横浜絵と呼ばれる当時日本に入ってきた外国人や文化を描いたもの。ニュース・ペーパーとして浮世絵は存在したのだなあー、と実感。
馬に乗った亜墨利加人(「米」じゃなくて「墨」でした)を描いてみるものの、顔はあののっぺりとした日本人顔から抜け出せない絵で、まさに目の回るような文化の流入におっつかない時代を感じます(笑)。

ちょうど学芸員の勉強中の学生さんが解説しながら案内してくれる時間で、「風刺画では着物の柄で藩や人を暗示してたんです。例えばしめ縄柄は、姫路藩を江戸っ子発音でひめじ→しめじ、となるから」なんてことをいろいろ教えてもらって楽しかったです。
しかし調子にのって2回も質問をしたら2回とも答えに窮してしまいました。うしろで先生(?)も見てたのに想定外のこと訊いてゴメンネ。

他にも、ここは民芸品も多く収容する博物館なので、当時の生活道具とそれが描かれた浮世絵を並べて展示するゾーンなんかもあって、お道具好きの心にささるものがありました。

こんなに楽しませてもらって無料なんて…ありがとうICUありがとう湯浅さん!



日も傾いてきた頃、バスで深大寺方面に移動。
深大寺門前の土産物屋をひやかし蕎麦をたぐり…といきたかったのですが着いたら真っ暗、もう観光地は店仕舞いのお時間。あきらめて最終目的地深大寺温泉へ。

東京郊外の住宅街の中にぽつーんとある温泉のわりに、いくつもの露天風呂があって、ちゃんと温泉気分満喫できてしまいます。
夕方から閉館間際の9時半まで、手のひらがしわしわのちりめん絞りみたいになるまで浸かりまくってきました。





翌日はのんびり起きて昼ごろに水道橋に。
ホテルに彼女のトランクを預け、寒風の中ぽちぽち歩いて、印刷博物館へ。


08-02-01_00-27.jpg

開催中の「日本とドイツの美しい本2006」おもしろかった!
本を読むのが好きな人というのはもちろんその内容を楽しんでいるのだけど、少なからずそれ以外に本の感触や、重さや、色彩や、「物質としての本」を慈しんでいるものだと思う。
紙が好き、本が好き!
ドイツ語などさっぱりわからなくても、美しく装丁された本が並べられているだけで心躍るものです。
日本の本はたいがいつるつるした紙のカバー(ジャケット)がついているけど、ドイツの本はそれがないものも多くて(日本の過剰包装文化…?)その素朴な手触りに愛しさを感じるのでした。あと、ハードカバーの本の表紙と裏表紙の綴じ側にできるへこみ部分、愛しいですよね?(笑)

中に一冊、ドイツ語だけど絵だけでかなり楽しめる『日本のクリスマス歳時記』という本があって、日本人作者がドイツ人に向けて書いた本なのですが、「日本ではクリスマスを47%が恋人と過ごし、38%が家族と、20%が友達と…」(数字等は覚えてないので適当)みたいな、まあ納得できる情報から、くつしたならぬ足袋の絵があったり、サンタの写真の隣に大きな袋を背負った大黒天の写真が並んでいたり、教科書のようなタッチの絵でプレゼントを持った若い男のサンタが寝ている女の子に添い寝しようと布団をめくっていたり(恋人はサンタクロース?)…。ドイツ人にあることないことふきこんでいる(でもそう的外れではない)本で、この本、日本でも売れそうだな!と思いました。
もしドイツに旅行に行く方がいらしたら、私の分、買って来てください(笑)。

…なんてのんびり見ていたらメイン展示室を見る時間がなくなってしまいました。古い印刷の機械などもあるみたいで面白そうなのに。また来ます。
帰りは飯田橋方面へ歩いていくと、道々に大小さまざまな印刷屋さん、紙屋さん、出版社…。ここは紙の町なんだなぁ!
今は居ながらにしてあらゆる情報が手に入るから、いろんなものごとがばらばらの点みたいなふうにかんじてしまうけど、ほんとうはみんな形ある誰かが発して、誰かが作った道を通って、その先に居る人の下まで届くんだなあ…。なんてことを久々に肌で感じたのでした。


08-01-31_15-17_1.jpg

最後は飯田橋の駅近く、いつも中央線の電車から見ていた神田川にはりだしたウッドデッキの水上(?)カフェで遅いランチ&おやつ。
パニーニセット、千円のわりに小さなパニーニ(と言うかオープンサンド?)2種も食べられてお得だ!雰囲気にしか期待していなかったので、存外に満足(笑)。


夕方から用事のある後輩を見送って、ツアーはおひらき。


不思議なもので、都内に住む友人とは下手すると1、2年会わなかったりするのに、飛行機に乗る距離の友達が来るとなると腰の重さもひとまずお預けになって力いっぱい遊べたりする。
日ごろは、友達が近所に住んでるっていいな、遠くの親戚より近くの他人とはうまいこといったもんだ!と思っているけれど、遠くに住む友人もオツなものです。




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