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2008.02.16 Sat

哀愁

薬局で調剤を待つ間にめくっていた週刊文春の「宮藤官九郎・俺だって子供だ!」で、愛娘のかんぱちゃんがお気に入りのCMソング

♪みーんーな おーなーじ 生きているかーらー

という曲の続きを、正解の

♪ひーとーりーにひとつずつー 大切なー命

でなく、

♪ひーとーりーでいきていくー …いのち

と、「大切な」部分を黙ってまで人生の厳しさをえぐるような曲にして歌っている、という話にツボをヒットされてしまい、笑いをこらえるのがたいへんでした。



それにしても子供って哀愁のある曲、けっこう好きだと思う。

かんぱちゃんも、もう一曲のおきにいりはウルフルズの「なんだか泣けてくーる」という曲だとありました。
わたしも子供の頃、『はれときどきぶた』という児童小説の中に出てきた

♪あめあめふれふれ(かあさんが)

と歌う場面を

♪あめあめふれふれ(もっとふれ)

と八代亜紀で歌ってしまい、母に「…違うんじゃないの?」と言われても、そうかなあ~と思っていたくらい、わたしの中では 
童謡「あめふり」<八代亜紀「雨の慕情」 
でした。


ストレスフルな大人からすると、毎日メシ食って遊んで寝るだけのガキがなんの哀愁じゃ、と言ってやりたくもなるところですが、イヤイヤ、よーく思い出してみよう。
子供の頃の方が、ずっとストレスフルで哀愁に満ちていた。

記憶をひっぱりだせる小学生時代でも、ドッジボールが死ぬほどいやだった。宿題が終わらないのに新学期が迫って絶望した。飼い始めた子犬が可愛がられるのに嫉妬して布団の中で泣いた…。

小学生でこれなんだから、乳児なら、
ミルクがぬるくて悲しくなった。目が覚めたら誰もいなくて絶望した。部屋が寒くて死を覚悟した…。
そんなだったに違いない。
感受性が豊かということは、哀しみも苦しさもダイナミックなのだ。




他に、子供の頃好きだった曲に中島みゆきの(正確には研ナオコが歌ってるバージョンでしたが)

♪道に倒れて誰かの名を~呼び続けたことがありますか~ 

…という曲があった。
そんな大人は見たことないけど、そんな子供は珍しくない。
だから、子供が「わかれうた」をくちずさんでもちっともおかしくない。
たぶん。
なんとなく。







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